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企業再建・事業再生をめざして

「清算ではなく、再建を共にめざす」ことを理念とし、お客様と共に歩んできた
当事務所の経験と実績に基づいた最新の企業再建・事業再生の現場をご紹介します。

メインバンクと話し合おう

1. メインバンクと話し合おう

 経営に行き詰まったとき、メインバンクとの相談は欠かせない。返済スケジュールの見直しや、場合によっては、しばらくの間、元金の返済をストップして利息のみの返済にしてもらったりするのに、貴社も、既に銀行と相談しただろうと思う。
 ただ、リスケジュール(リスケ)と呼ばれる返済方法の見直しだけでは、抜本的な解決にはならない。貴社の再建のためには、債権カットが不可欠なのだ。そしてそのためには、任意整理か法的整理が必要になる。

 任意整理といっても、私的整理ガイドラインによる方法や、RCC再生スキームを利用する方法等、様々だが、メインバンクの積極的協力が不可欠だ。実際、私的整理ガイドラインによる方法も、RCC再生スキームの利用も、貴社とメインバンクが協同でコトに当たるものだからだ。
 法的整理による場合、民事再生が一般的だが、再生計画案の可決には、債権者の頭数と債権額の過半数の賛成が必要になるわけで、メインバンクに反対されるケースでは、債権額の過半数の同意が得られないのが通常だ。そうすると、私的整理ガイドラインによる方法等と違い、積極的協力までは必要ないとしても、少なくとも民事再生の申立に先立って説明をした上で、「黙認」はしてもらう方が、後々の手続の流れがスムーズになる(ケース・バイ・ケースで、メインバンクにも内密に申立をしてしまうこともないわけではないが、例外的だ。)。

☆ワンポイント用語解説 「メインバンク

「メインバンク」という言葉が和製英語であることはご存知だろうか。終身雇用制度、企業系列、企業内組合等とともに、日本型企業の旧来の特徴とされる。 閉じる

メインバンクと話し合おう

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  2. 当面、返済は利払いだけにしてもらおう

法律相談のご案内

 企業再建・事業再生をめざして CONTENTS 

1.経営再建の絵は描けるか?
 1 ポイントチェック
 2 再建を考えるタイミングとは?
 3 恐ろしい通貨オプション取引(デリバティブ契約
2.メインバンクと話し合おう
 1 メインバンクと話し合おう
 2 当面、返済は利払いだけにしてもらおう
3.弁護士を見付けよう

4.私的整理の方法
 1 私的整理とは
 2 私的整理のいろいろ
 3 私的整理ガイドライン
 4 中小企業再生支援協議会の活用
 5 RCC再生スキーム
5.会社分割の光と陰
 1 会社分割の活用
 2 会社分割への対抗措置(1)
 3 会社分割への対抗措置(2)
6.民事再生は最後の手段
7.社長の個人保証問題の解決策